データサイエンティストを志望する方へ②

データサイエンティストになりたい、なれるかな、そんなことを考えたことのある方。

はじめまして。

まず最初に、わたしたちが考える、どういう人がデータサイエンティストに向いてるの？　という話をさせてください。

今、データサイエンス、AIといった分野はとても華やかで賑やかです。成長分野であり、まだまだこれから出来上がっていく業界なのです。
ということは、そこには色んな意味でトライを繰り返している人々がいる、ということでもあります。

データサイエンスは様々な物事を「最適化」して、人々に快適や幸福を与えます。これからの未来を担う中心技術の一つです。
世界をより良くしたい、未来を創っていきたい。そのように感じることはないでしょうか。

わたしたちは強くそう考えています。

データサイエンスを担っていく人というのは、そういう夢を持っている人、それは、データサイエンスという分野そのものを創造していくことさえ楽しめる人なのだと、わたしたちは思います。

データサイエンティストの働き方は、大きく二つ。
1つは、メーカーなどに所属し、自分たちのビジネステーマの解決のために、データサイエンスを用いること。
もう1つは、データサイエンスを専門とする企業に所属し、他の企業の課題解決のために、その技術力や経験を提供すること。

あなたはどちらの働き方を考えていますか？

もしその点について考えたことがないとか、どちらでも構わない、という人がいたら、一度よく考えてもらいたいです。
どちらを選択するかで、あなたの未来は異なるからです。

前者は、所属する会社の課題を解決するので、言ってみれば限られた範囲に、一生をかけて深く関わる仕事です。
後者は、色んな業界の課題を解決するので、それだけ求められる知識も広く、次から次へと新しいキャリアを積むことになる。
どちらが正解、というものではありません。

当社は後者です。

様々なお客様の課題解決をするのが、わたしたちの仕事です。

データサイエンスを志望する方で、より広い世界で活躍をしたい、新しいものを常に求められ続ける状況に身を置いて成長したい、そのように考える人は、是非一度当社のデータサイエンス事業の話を聞いてもらいたいです。

インフロントは、独立系システム開発会社です。

特定の業界・業種であったり、特定のタイプのシステムに特化するのではなく、ITサービス全般について応えられる会社であるために、社員全員が日々新たなことに取り組んでいます。

現在のデータサイエンスはシステムと密接に関わっています。当社にはシステム構築全体に関わってきた強みがあり、単にデータを分析するだけではなく、分析を含めたシステム全般をフォローしているので、様々な経験を共有することができます。

データサイエンスという限られた範囲だけでなく、システム全般に関わっている、と胸を張れるエンジニアになってもらいたいと思います。

専門的な各業界、例えば、金融、医療、製造など・・・様々な業界でデータサイエンスと言わずとも、マーケティングやデータ分析／活用に関わってきた経験をお持ちの方々。

何か物足りなさや、飽き足らないものを感じてはいませんか。

より広い世界で自身の持っている知識や技術を活用したい、新たな技術で自らをアップデートし続けたい、そのように感じている方にとっても、その経験を活かしながら、キャリアを変えていける可能性があります。

人物像の箇所でも話した通り、より大きな世界にチャレンジしたいという思いがあることは、スタートラインに立つには十分な理由です。

そして、我々は業界を問わず、システム／データに関するサポートを行っています。お持ちの経験をより広く生かせる場面がきっとある筈だと、わたしたちは考えています。