業務系システム構築

業務系システム


独立系企業の強みを活かして、製造、流通、金融などの幅広い分野にわたり、多種多様な業務系システム構築を手がけてきました。
お客様先での常駐開発や弊社での受託開発、要件定義から設計や開発、検証、運用保守、メインフレームからWebアプリケーションなど、業務系システム構築に関するさまざまなご要望にお応えします。

既存の基幹システムにおいては、過剰なカスタマイズや最適化を繰り返すことにより、システムの複雑化・肥大化は珍しい話しでは無く、各企業とも、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は不可欠で、レガシーシステムに対しての段階的な見直しを図ることで、新たなビジネススタイルに対応するための次期基幹システムを計画していかなければなりません。

次期基幹システムの必須条件


バッチ処理のリアルタイム化

伝票処理や売上などの日次や月次バッチによる集計処理は、RDBベースのERPや各種業務アプリケーションにより、トランザクションデータがリアルタイムで参照可能となってきています。既存の基幹システムがバッチ処理を前提に作られているならば、次期基幹システムを価値あるものにするために刷新を検討していくべきと考えられます。

オンプレミスシステムのクラウド化

オンプレミス環境においては、他システム間連携でファイル渡しやコード変更、データ前処理などが必要となることが多く、スパゲッティ状態を生み出す1つの要因となっています。
現在提供されているクラウドサービスやアプリケーションは、コラボレーションサービスやファイル共有サービスなど、疎結合でつなぐコネクタを数多くサポートしているため、
それぞれ特徴を見極めながら、クラウドサービスを連携させてシステムを構築していくことが必要と考えられます。

定型業務データのビッグデータ化

単に基幹システムの定型的な業務データを分析していた時代から、周辺系システムで持っているデータとの相関分析や顧客の声などの非定型情報との分析まで含まれるようになっています。
また、分析側もBIからAI活用へとレベルアップし、より正確な未来予測・シミュレーションが可能になってきています。

当社の方針


我々は、DX時代のシステムの専門家として、システムインテグレ―ターとして培ったノウハウはもちろんのこと、常に最新技術の専門家として、ビジネス要件に基づく最適解の検討から、実際のサービスの選定、構築、運用、インフラ環境の構築といった”フルスタック”なシステムサポート企業として、ニーズに応え続けて参ります。


自由な発想を未来へ